マップの安全への取り組み

乗務員は出退勤時及び宿泊を伴う運行時は携帯用飲酒検知器を用いて運行管理者が「0」を確認したうえで業務を行います。

国家資格を持つ運行管理者が乗務員の健康状態を確認し、行程や注意事項を指示します。

走行状況や車両位置をリアルタイムに把握できるGPS内蔵のIP無線を搭載しています。状況に応じて指示も可能です。

発生した事故・トラブルの検証だけではなく、事故映像やヒヤリハット映像を安全運転講習で確認し事故防止に役立てています。

ドライブレコーダー映像を用いて専門講師から事故実例をもとに日々の乗務で実践できる事故予防策を学びます。

運行前後の車両点検、日々の整備はもちろん、3か月ごとの法定点検を行い、安全で安心な運行に万全を期しております。

健康診断を年2回実施しているほか、SAS(睡眠時無呼吸症候群)の検査や脳ドックの受診など、乗務員の健康管理に努めています。

毎年1回救命救急講習を金沢市消防本部で受けています。人工呼吸、AEDの使い方など万が一の時に慌てず迅速に救命にあたれるよう取り組んでいます。

冬の雪道でも安全に走れるように毎年チェーンの着脱訓練を行っております。