スタッフブログ

こんにちは！
ありがたいことにマップ忙しくさせていただいております！
昨日は金沢市の小学6年生は「連合運動会」でマップも車庫は空っぽの大忙しでした。
雨で1日順延しての昨日だったわけですが…昨日も天気はよくはなく…あるの？ないの？とドキドキでした。
この連合運動会って何するん？と金沢育ちの妻に聞いてみると「若い力」と即答。
何やら若い力をこの連合運動会の中で全児童でするらしいんですね〜

気になって調べてみると「若い力」は、1947年の「第2回石川国体」に合わせて「国民体育大会歌」としてつくられたそうで、開会式で当時の小学6年生がこの若い力の曲に合わせて手足がビシッと揃った演技を披露したそうです。
曲は第3回以降の国体にも引き継がれましたが、この演技は金沢市の小学生にだけに引き継がれたそうです。
歌えるよ！聞いたことあるよ！って人は多いのかもしれませんが、「若い力踊れるよ」って人はきっと金沢で育った方でしょう。ちなみに隣の地区は金沢という金沢よりの白山市で育った僕ですが踊れません…(;´∀`)

僕：「若い力踊れる？」妻：「当たり前やん！もうイントロだけで体が自然と動くわ〜」と(笑)
手の角度。足を踏み出す角度。金沢市の小学生は体育の授業で運動会前に厳しく指導されるらしいですよ〜(妻談)

大人になっても染み付いてるってどんだけ？(o´艸`)

ラジオ体操なんかもそうですかね？子供の頃覚えたものって大人になってもしっかり覚えてるもんですよね！

第2回の石川国体はもう70年以上前のことなので、すごい長い歴史ですね！

狭い地域、ごく限られた地域の伝統なかなか面白いなと思いました！