スタッフブログ

白山2022年シーズン振り返り
2022年10月18日

前回のブログから長く期間があいてしまいました。
忙しかったを理由にはしたくありませんが、ありがたくも忙しく走り回っておりました。

今年はコロナの行動制限がないので、学校関係、幼稚園、保育園、こども園の遠足、一般貸切と少しずつ仕事が戻ってきたかな?と感じます。

 

さて、昨日で白山の今シーズンのバス運行が終了しました。
そこで今回のブログは今シーズンの振り返りをしたいと思います〜

今年はいつもよりスタートが早かった登山バス。
夏山開きの朝のご来光を見て頂こうと運行開始日を6月30日として今年初運行の1日1往復便が松任駅を出発しました。
ここから2022年シーズンがはじまりました。

この1日1往復便は今年初めて運行したもので、平日を中心にその名の通り上り下り1便ずつのバスです。土日祝日が中心の松任便が大型バス運行なのに対して、この1日1往復便はマイクロバス運行なので、別当出合登山口まで乗り換え無しで行けるのが最大の魅力でした。
正直運行前「平日はお客さん来ないのでは?」と思っていた僕。お天気によってお客様の数が変わるのは辛いところですし、会社なのでこれまた悲しいかな…利益とも今後照らし合わせていく必要があるとは思いますが、思っていたよりも多くのお客様にご乗車いただけたなというのが正直な感想です。
ご利用いただいたお客様本当にありがとうございました。
今年7月1日の夏山開きの朝のご来光は最高だったそうで、運行初日にご乗車頂いた方には大変喜んでいただけたものと思います。

しかし、この夏山開きの朝の別当出合は大変でした。
今シーズンの課題。来シーズンの宿題となっているものが路上駐車。
石川県の設定するマイカー規制前だったこともあり7月1日の夏山開きの日は弊社シャトルバスもまだ運行前でした。
その為登山者の方々はご自身の車で別当出合駐車場まで行くことが出来る状態でした。
天気に恵まれたこの日は駐車場の駐車可能台数を超える車が押し寄せやむなく路上駐車となっていました。
しかし、この市ノ瀬-別当出合間の道路は規制日を除けば大型バスも通行可能となっています。
この路上駐車により実際大型バスが通れないという事態が発生してしまいました。(他社さんです。)
前にも後ろにも進めず同じ大型バスのドライバーとしてはゾッとする状態だったと想像します。
1日1往復便は幸いにもマイクロバス運行なので運行に差し障りありませんでしたが、これは対応が必要な状態だとシーズンに入ってすぐ壁にぶち当たりました。
7月の別当出合の路駐画像は機転が利かず確保できませんでしたが、先日10月14日もたくさんの路上駐車が発生しました。

7月1日には及びませんが、なかなかの路上駐車でマイクロバスでもやっと通れる状態。
この日も大型バスは通行できる状況にはありませんでした。(これでも規制日外なので大型バスも通行が許されている日なのです)

また、マイカー規制期間に入ると750台駐車可能とされている市ノ瀬駐車場も満車となり駐車場手前から路上駐車となる日もありました。

長い距離を歩きシャトルバスの列にお並びいただく…なんとも申し訳ない状況でした。
雨や雨が予想されている前後は閑散としていますし、どうしても恵まれた天気の日、花の見ごろ、紅葉等皆さん白山に行きたいと思う日は重なってしまうものですよね。

毎日満車になるわけではないですし、駐車場を増やすにも国立公園なのでそう簡単ではなく難しい問題のようです。
今年は国立公園指定60周年記念の年でした。またコロナの行動制限がなかったのも重なり、予測を上回る大変多くのお客様が白山にお越しになりました。
マップがマイカー規制のシャトルバスと松任駅発の登山バスを運行するようになって今年で3シーズン目。今シーズンが一番の忙しさでした。
今シーズン最もバスの利用が多かったのは7月30日でした。その前の週まで天気がグズついており、皆さん白山に行きたい気持ちをおさえ待っていらっしゃったのだと思います。シャトルバスもこの日は長くお待ちいただきました。
法律の範囲内でドライバーも休憩なく走りました。しかし走っても走っても列が消えることはなく、結果長い方では1時間強バスにお乗りいただくまでお時間をいただきました。この日が今シーズン一番の爆発的混雑だったと思います。
また今年のバス運行はいつもよりも天気を気にしていたように思います。梅雨明けは例年より早かったものの、梅雨明け後に雨が多く降った印象です。白山公園線が通行止めになるのではないかと、ハラハラドキドキさせられました。
8月4日には北陸地方を大雨が襲いました。
この日運行のドライバーよりこの写真が送られてきたときには咄嗟に「逃げて!」と発しました。

白峰営業所周辺も実際このような状態で避難指示も出たことから1日1往復便も下山便運休とし、ドライバーには帰庫するよう指示しました。

運休でいえば台風14号接近・通過で9月19日は登山便運休。下山便は時間を短縮して運行。20日は運休となりました。

自然の前には人間は無力だと感じました。そして反省せねばならないのが…このバス停に掲示したラミネートの運休案内。松任駅前は無事でしたが、市ノ瀬と別当出合は台風の風があまりに強くワイヤーで頑丈に止めたつもりでしたが、ワイヤーが切れ飛ばされてしまいました。国立公園内にゴミを残してしまいました。反省です。
今年は山の日に国立公園指定60周年を記念して缶バッジも配布されておりました。
ご自由にお取りください方式でお1人様1つ無料で配布でしたが、たくさんあったはずがすぐなくなっていました。

それだけたくさんの方がお越しになったという事ですかね!
シーズン後半にも追加で配布がありましたがこちらもすぐなくなっていました。
そんなブログを書いている僕はというと後半(9月10月)5:00発の松任便を運転することが多かったです。
この5:00発の便はマップが白山登山バスを松任駅から運行し始めたときからある時間設定で、3シーズン目は少し認知度も上がった?少し利用人数も増えたかなと大変うれしく思っております。
またこの5:00便ご利用の方は前日に松任駅周辺にお泊りになる方が多く、登山バスの運行は地元貢献とそんな偉いことは言えませんが松任が少しでも知ってもらえるきっかけになっていたらうれしいなと感じています。
松任駅周辺も結構見所ありますしね(^▽^)
一番人気の5:00便でも天気によって大きく利用人数が変わるので大手を挙げて喜べる状態にはありませんが…
7:30と12:30は利用が少なく課題が残ります…
う~ん来年どうするんだろう…
「白峰でどうして降りられないんだ」とお客様に聞かれることも多いのですが、12:30はその影響は大きいだろうなと感じています。
会社としてはいろいろ課題は残りますが、朝バスに乗られたお客様が満足した顔で下山バスに乗ってこられる姿を見ると大変うれしいものがありました。
課題は大きくすぐに解決することは難しいと思いますが関係各所のお力もおかりしながら来年度に向けてこれから準備していきたいと思います。
お客様にとってよりよいバスとなれるようにこれからもがんばっていきたいと思います。
ご利用ありがとうございました。

(10月18日 別当出合・市ノ瀬・白峰バス停撤去の様子)

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