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株式会社マップでは11月24日に全乗務員を対象に今年度2回目の運輸安全マネジメント講習(安全運転講習)を行いました。

今回も専門講師を招き講義いただきました。

このところ大きく報じられている北陸道であったあおり行為によって起きた事故で３輪自動車の男性が死亡した事案に絡め、あおり運転は極めて悪質な危険行為であるとして、今まで無かったあおり運転を直接取り締まるための「妨害運転罪」が2020年6月に定められ現在厳罰化されている等の話もありました。

そのほかアンガーマネジメントといって、怒りとの上手な向き合い方、コントロールするための力についてを同業他社のドライブレコーダーから見る様々なトラブル実例を元に学びました。

午後からは事故実例、ヒヤリハット、車内事故についてを同じく同業他社のドライブレコーダー映像を元に学びました。実例も様々ありましたが、とにかく何においても、『確認』が重要であるということを改めて感じました。

例えば発車時の室内鏡確認や、お客様の降車を見届けてからのドア締め操作。簡単なことでも流れ作業になると思わぬ事故を引き起こす事を痛感させられました。

また、走行中においても横断歩道に差し掛かった場合、指差点呼をすることで脳に『横断歩道がある』ことを認識させ横断者の有無確認を確実なものにすることができるなど、今回の実例により安全に対する意識をさらに強いものと致しました。この経験を今後の業務に活かしていけたらと思っております。

株式会社マップではおかげさまで会社創立から15年間大きな事故はございません。これからも安全への意識を高めより一層の努力を重ねていきたいと思っております。

これからも株式会社マップをどうぞよろしくお願い致します