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万が一の異常事態に迅速に対応するため、乗務員を対象に緊急時の対応訓練を行いました。

定められた対応マニュアルを確認。

異常事態発生から負傷者救護、避難、二次災害防止、各所への連絡等の手順確認をし、非常口を開き実際にお客様を誘導するように脱出までを実演しました。

停止表示器材(通称・三角表示板)は三角になっている状態は見たことあるものの、格納されている状態から組み立ては、なかなかサッとできないものですので、1人ずつ回して実際に組み立てを行いました。

発煙筒・消火器の設置位置も再確認し操作手順も確認しました。

続いてはタイヤチェーンです。

吹きさらしや、融雪装置の無い市街地の圧雪等、チェーンを巻かなければならない運行シーンは山間部に限らず突然やって来ることもあります。

すぐ対応できるよう、実際タイヤに巻き感覚を養います。

お客様への『安心・安全』の提供は私共の使命であり、どのような状況に於いても、私共は最善を尽くします。